蘭亭の宴2021開催のお知らせ

日本文化を知る・作る・楽しむ事の一環として、書家、画家、造形作家達が「酒」と「宴」をテーマに制作した作品による展示会「蘭亭の宴(らんていのうたげ)」。
2014年から毎年開催。過去、全国から150名以上の作家、10社以上の企業に参加していただきました。
今年からは鐘崎で企画した「ふるさと四季の宴」と連携、年間を通したイベントとして、世相にあった形に変化、成長します。

蘭亭の宴2021

お酒と書は深い繋がりがあり、日本酒のラベル文字はその時代を代表する書家が揮毫しています。また、書の最高峰とも呼ばれる作品、王羲之の「蘭亭序(らんていじょ)」は宴の席で酔っている状態で書いたとのエピソードも。

そして、お米と水の美味しい場所でしか作られない日本酒は地域によって違う味や香りが楽しめる「日本文化の味」とも言われています。

展示会だけではなく、酒造と共同で日本酒のラベルを制作、協賛酒造の日本酒を楽しむ懇親会なども実施。交流と制作から日本芸術文化、日本酒文化の発展と継承を目指しています。
会場 書ギャラリー親かめ子かめ
会期 2021.5.28(金)~2021.5.30(日) 11時 ~ 16時

関連イベント

「ふるさと四季の宴」春・萌芽
「蘭亭の宴」との関係や結成の経緯、年間のスケジュール説明および作品制作WSを行います。
会場 鐘崎笹かま館
日時 2021.5.29(土) 17時~18時 【要予約】
地域文化継承活動「ふるさと四季の宴」結成のお知らせ